私立幼稚園・認定こども園とは(目的・役割・基本)

幼稚園は、子どもが出会う初めての学校です。

〜より豊かな私立幼稚園教育をめざして〜

●幼稚園教育を基本にした新しい知的教育●

 昔から、幼児期の育ちを「三つ子の魂」と言ってきましたが、3〜6歳までの幼児期は人生の基礎をつくる大事な時期です。  幼稚園で過ごす幼児期は意欲や困難に立ち向かう力、自発性・主体性・自律性を育てる人生で最も重要な時期です。最近の脳科学では、子どもが遊びや活動に集中している時に、脳が活性化していることが証明されています。
 幼稚園では、幼児が遊びを通して周囲の環境や友だちと関わりながら、見たり、触れたり、感じたりすることにより、身近な世界に好奇心を抱き、ものの特性や世の中の仕組み、人々の役割にも気づき、自分なりに考えることを大切にしています。幼稚園生活の一つ一つの出来事や感動体験が価値観や思考力につながり、その子が生きていく上での重要な基盤である生きる力を形成します。
 幼稚園教育の根幹をなす幼稚園教育要領は、公立私立を問わず共通するものですが、私立幼稚園では“建学の精神”による教育の特色を、各園ごとに創意工夫のもとに日々の保育に生かしています。各園の教育理念による幼児教育の独自性が私立幼稚園の大きな特色です。

(2020年12月25日公表 文部科学省「学校基本調査確定値」より)

幼児期にふさわしい生活と幼稚園教育

楽しい集団生活の中で、一人ひとりの健全な心身の基礎を培う幼稚園教育。 私立幼稚園は、それぞれの建学の精神に基づき、特色ある教育を実践し、 すぐれた人的・物的環境のもとで、基本的な生活習慣・態度を育て、豊かな 心情や思考力を養い、意欲や思いやりのある子どもを育てます。

〜幼稚園教育の役割〜

幼児期における教育は、生涯にわたる
人間形成の基礎を培う大切なものです。

幼児が遊びの中で主体性を発揮し、生きる力の基礎を培います。
幼稚園と家庭が連携し、一人ひとりの育ちを促します。
家庭では体験できない新たな世界と出会い、幼児の自立に向けた基盤を育成します。

〜幼稚園教育の基本〜

幼稚園は、幼児に適当な環境を与えて、
その心身の発達を助長します。

幼児が自分の願いや期待をもって活動に取り組めるようにして、幼児期にふさわしい生活が展開されるようにします。
遊びを中心とした生活を通して、幼稚園修了までに育つことが期待される生きる力の基礎となる心情、意欲、態度などが身に付くようにします。
幼児一人ひとりの発達に応じた指導を行うようにします。特に、自我が芽生え、他者の存在を意識し、自己を抑制しようとする気持ちが生まれる幼児期の成長の特性を踏まえます。
教師は、幼児一人ひとりの良さや可能性を生かすために計画的に環境を構成し、充実した活動ができるようにします。
教師は、幼児一人ひとりの活動の場面に応じて援助しながら、豊かな活動とするようにします。

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